ゴジラvsビオランテゴジラフィギュア予約受付

こんにちは、
よぴまるです。

バンダイよりリリースされている怪獣アクションフィギュアブランド、S.H.モンスターアーツの「ゴジラvsビオランテゴジラ(1989)」のフィギュアの予約受け付けが始まっています。

発売予定日は、2021年8月31日。

S.H.モンスターアーツゴジラvsビオランテゴジラ(1989)

1989年12月16日に公開された『ゴジラvsビオランテ』平成ゴジラシリーズの中でも人気の高い作品です。

この作品は、1984年に公開された前作「ゴジラ」の続編というスタイルで登場し、大島・三原山の火口内に落ちてしまったゴジラが、復活を果たすというものです。

それなら、前作と同じゴジラということですが、この映画で初めて特技監督として就任した川北紘一氏の意向により、爬虫類を思わせる恐竜的なイメージを追求し、大幅にスタイルが変更されました。

実際、60年代後半から70年代に掛けてのゴジラ映画は、子供向けという性格が強く、しかもゴジラの子供という設定でミニラまで登場して親しみやすさを全面に出していました。

しかし、それが原因かどうかわかりませんが、62年公開の「ゴジラ対キングコング」では、観客動員数が1,200万人を越えていたのに、その後どんどん観客動員数は減少の一歩を辿り、とうとう100万人も切るようになってしまいました。

そして75年公開の「メカゴジラの逆襲」の97万人を最後にしばらく製作されませんでした。

そして1984年に9年ぶりに製作、公開されたのは「ゴジラ」だったのです。
これは、1954年の初代ゴジラを彷彿とさせるシリアスな展開で、動員数も200万人に戻しました。
そしてその5年後の1989年には平成最初のゴジラ映画として公開されたのが「ゴジラvsビオランテ」だったのです。
監督に大森一樹、特技監督に川北紘一を迎えた、サスペンスも盛り込んだＳＦ映画として登場しました。

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