マリリン・モンロー ナイアガラ

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こんにちは、

よぴまるです。
今年は、往年のアメリカの美人女優マリリン・モンロー。今年が生誕95年。

マリリン・モンローというと、つい野坂昭如氏が歌っていた「マリリン・モンロー・ノーリターン」とか南佳孝の「モンロー・ウォーク」を思いだすくらいだから、実際はほとんど観ていなんだろうな。

もっともモンロー自身、62年に36歳の若さで、この世を去っていて、当時5歳の僕はリアルタイムで憶えているはずもない。

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まだまだ戦争の傷跡は鮮明昭和20年代後半、一方、敗戦からの復興も進んでいてようで、前年の1953年(昭和28年)11月23日の羽田ーサンフランシスコ試験飛行を経て、2月2日に日本航空の国際定期便第一便シティ・オブ・トウキョウが、サンフランシスコに向って羽田空港を飛び立ちました。

その前日の2月1日、「ナイアガラ」などの映画に主演したアメリカの女優マリリン・モンローが来日しました。
映画の中のモンローウォークなどで話題を集め、野球選手ジョー・ディマジオとの新婚旅行で訪れたのです。

空港には、約2千人が詰めかけ、滞在先の帝国ホテルへも多くのファンが押し寄せました。

その時の有名なモンローのコメントがあります。
来日したマリリン・モンローが帝国ホテルの記者会見の際、

「何を着て寝ますか?」という記者の質問に対して、

モンローは「シャネルの5番よ」と答えたのです。

シャネルの5番は、フランスのオートクチュール、シャネル社製の高級香水の銘柄でした。

このモンローの答えで、彼女の妖艶さを強く印象付け、名セリフとして人びとに記憶されたのです。

『ナイアガラ』(1953年)

『ナイアガラ』(1953年)

 

魅惑の“モンロー・ウォーク”が誕生したマリリン・モンローの代表作

見どころ
雄大なナイアガラを舞台に、男女の愛憎劇をサスペンスタッチで描出。マリリン・モンローが甘い歌声と妖しい魅力で悪女を演じ、ハリウッド女優の仲間入りを果たした。

ストーリー
ナイアガラ瀑布へ新婚旅行に出かけたジョージとローズの夫婦。2人と同じホテルに宿泊した夫婦は、ローズと若い男の密会を目撃する。実はローズは、愛人と共に夫を殺害する計画を立てていたのだ。ところが、翌朝見つかったのは愛人の遺体だった。

 

26歳のモンローの美しさとチャーミングな魅力に惹かれる作品。

 

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本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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