ボッセ 新日本フィル ベートーヴェン 交響曲全集

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こんにちは、
ともやんです。

2022年は新日本フィル創立50周年記念です。

そして合わせてゲルハルト・ボッセ生誕100年記念して、ベートーヴェン交響曲全集が発売されました。

僕は早速タワーレコード・オンラインショップで注文しました。
一両日中に届くので、聴いたら改めてコメントしたいと思います。

大体、ゲルハルト・ボッセの演奏は一度も聴いたことがありません。
でも、なんかいい演奏だという予感がするのです。

この予感と言うのは僕自身のものですが、もう一つは評論家・宇野功芳氏のコメントです。

少し長いですが、以下に記します。

“神戸市混声合唱団や神戸市室内合奏団をしばしば指揮するぼくにとって、後者の常任ボッセは極めて身近な存在である。モーツァルトで舞台を共にしたことがあるが、ぼくの『戴冠式ミサ』を客席で聴いてくれ、アンコールが終わったあと楽屋に戻ると、扉の前にボッセが立って待っており、おほめの言葉をいただいたのが忘れられない思い出だ。”

宇野氏がこのコメントを記したのは、ボッセが健在の時で敬愛と込めた文章が心を打ちます。

ボッセの経歴を見ると、名門ゲヴァントハウス管のコンサートマスターを務め、その後65歳で退任、そして70歳を過ぎてから日本に来て永住し、日本に骨を埋めました。

ぜひ、CDが届いたら堪能したいと思います。

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ボッセ 新日本フィル ベートーヴェン 交響曲全集

ゲルハルト・ボッセ(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
ベートーヴェン交響曲全集

ベートーヴェン 交響曲全集 ゲルハルト・ボッセ 新日本フィルハーモニー交響楽団

1987年、ゲヴァントハウス管弦楽団を退任、1994年3月には音楽大学教授職からも退き、1994年4月、東京藝術大学の招聘でヴァイオリン客員教授に就任し、以後日本に永住することとなる。

1997・98年にはゲヴァントハウス管弦楽団を客演指揮。1998年、神戸市室内合奏団(現・神戸市室内管弦楽団)首席指揮者、2000年からは音楽監督として同団の発展に尽くした。新日本フィルハーモニー交響楽団では首席客演指揮者、ミュージック・アドヴァイザーを歴任し、同楽団との共演は延べ100回近くを数えた。

2004年、東京藝大チェンバーオーケストラ指揮者に就任し、2006年のヨーロッパ・ツアーを成功に導いた。
2012年、大阪府高槻市で永眠。

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