こんにちは、
よぴまるです。
今日から2月ですね。
日本では、3月が年度末ということで、以前から1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、なんて言われたりしました。
年度末の慌ただしさを表現した言い方なんでしょうね。
また、2月1日は、中学の入学試験ですね。
今日も東急東横線の日吉駅界隈でいかにもという親子を何組を見掛けました。
シューベルト 誕生日の後遺症
さて、昨日1月31日は、オーストリアに作曲家フランツ・ペーター・シューベルトの誕生日でした。
1797年1月31日にウィーンの郊外で生まれたシューベルトは、音楽好きだが貧しい教師を父に生まれました。
ただ、子供の頃から聖歌隊に入り、音楽に親しみましたが、正式な教育を受けることなるほぼ独学で学んだようです。
あの有名な歌曲「魔王」も18才の時の作品ということですから、その天才ぶりはモーツァルト以上かもしれません。
いや、個人的にはクラシック音楽史上、最高の天才だと思っています。
モーツァルトも天才ですが、レオポルドという優秀な教育者を父に持っていました。
それに比べ、シューベルトは自ら演奏などを聴いて吸収して行ったのです。
そんなシューベルトの歌曲集でいいCDはないか?と探したところ素晴らしいCDに出会いました。
長野県出身ですが、武蔵野音大を経て、ドイツのシュツゥットガルトで学んだソプラノ歌手です。
CDも多く出していますが、僕は名前のみ知る存在でしたは、今回シューベルトとシュペアの声楽曲を聴いて、いっぺんにファンになってしまいました。
またジャケットの抜けきったような微笑みの写真も最高です。
聴いていて時間を忘れさせてくれる名盤ですね。
1947年、長野生まれのメゾ・ソプラノ歌手。1972年、武蔵野音楽大学専攻科修了後、シュトゥットガルト音楽大学で学ぶ。
1973年、フーゴー・ヴォルフ歌曲コンクール、1974年、ロベルト・シューマン・コンクールを初め、数多くのコンクールで優勝。以降、国際的リート歌手として活躍し、宗教曲、交響曲のソリストとしても、世界有数のオーケストラに客演している。
1973年から夫でピアニストのハルトムート・ヘルとリート・デュオを組み、シュヴァルツコプフから、「世界最高の音楽家夫妻」と賞賛される。1982年には、栄誉あるシューマン賞を受賞。1992年から、ヘルとともにカールスルーエ音楽大学教授を務め、デュオのためのリート科を設立。1994年からザルツブルク・モーツァルテウムの教授を務め、各地でマスタークラスも開講している。
タワーレコードのオンラインショップに掲載されている白井光子さんのプロフィールをアップしておきます。
コメント