こんにちは、
よぴまるです。
まさに快挙ですね。
ポーランドのワルシャワで行われていた第18回ショパン国際ピアノコンクールにおいて、反田恭平さんが第2位、小林愛実さんが第4位に輝きました。
第18回ショパン国際ピアノコンクール 反田恭平さん2位、小林愛実さん4位!
ショパンコンクールは、5年に1回ということで、しかも30歳までですから、お二人共最後のチャンスだったということですね。
しかも日本からのエントリーは、中国、ポーランドに次いで多い14名だったそうです。
レベルの高さがわかります。
しかもCDでメジャーデビューしている人気・実力を兼ね備えたピアニストが5名(牛田智大、反田恭平、角野隼斗、小林愛実、古海行子)出場することで話題となっていました。
反田恭平に関しては、内田光子以来の第2位という快挙で、トレンド入りしてAmazonでCDが品切れになるという状況にまでなりました。
さて、僕がTwitterでも応援していた小林愛実さん。
残念がら第4位でした。
でも見事な第4位とも言えます。
小林愛実 ショパン 前奏曲集
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僕が運営するクラシック音楽の専門ブログでも、先日小林愛実のショパンを取り上げています。
さて、そんな小林愛実の10年前の15歳の時にリリースされたベートーヴェンを聴きました。
曲名は、ピアノソナタ第8番「悲愴」と第23番「熱情」そしてシューマンの「子供の情景」。
既にしっかりしたテクニックに瑞々しい感性が感じられる名演です。
15歳のピアニスト、セカンド・アルバムの登場! 定評のあるベートーヴェンのソナタからは「熱情」と「悲愴」を収録! 前作でも特に定評のあったベートーヴェンのソナタの中から、今、小林愛実が最も弾きたい曲「熱情(ピアノ・ソナタ第23番)」と「悲愴(ピアノ・ソナタ第8番)」、そしてシューマンの名曲「子供の情景」を収録。
小林愛実が得意とする音楽性に富んだ深い作品、ピアノを習う人たちは必ず通る名曲をお届けする注目作です。
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