映画 新聞記者 民主主義とは

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こんにちは、
よぴまるです。

映画『新聞記者』で、物語の終盤で若手エリート官僚杉原(松坂桃李)に上司の多田(田中哲司)が投げかけた言葉が印象的でした。

「この国の民主主義は形だけでいいんだ」

昨日の岸田首相の記者会見で、安倍元首相の国葬に関して語った言葉に違和感を感じました。

「我が国は暴力に屈せず、民主主義を断固と守り抜くという決意を示す」と語ったのです。
また安倍元首相が亡くなった後、急におやっと感じる人から民主主義という言葉を聴くようになりました。

政府は隠し事が多いと感じています。
いやむしろ隠したいことがあるけど、それを暴く機関や組織、つまりジャーナリズムやメディアが弱いんでしょうか?

でもそれを弱体化しているのは誰?

国民主権の国であり、国民の税金等で賄われている。
民主主義という言葉を口にするなら、隠し事なしで誰にでも分かる明朗会計でやって頂きたいと思います。

一人の納税者として強く思います。

映画『新聞記者』Amazon Prime Video



原作は、東京新聞記者の望月 衣塑子氏

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