お終活 映画

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こんにちは、
よぴまるです。

さて、人はいつから老後と感じるのでしょうか?
ある調査だと平均67歳だそうです。

65歳から前期高齢者、75歳から後期高齢者、とうことですから67歳とはやはり微妙な、そして、なんとなく納得の言うようないかないような年齢です。

さて、定年後の老後の夫婦をネタにした映画がやってきます。
タイトルは、『お終活』副題として、「塾春!人生、百年時代の過ごし方」。

1ヵ月後の2021年5月21日(金)から全国で公開されます。

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お終活 映画 概要

映画のテーマは、「定年後夫婦の楽しい過ごし方」
この定年後約10年経った、熟年夫婦を名優橋爪功と高畑淳子が演じます。
このお二人の名前が出ただけで、なんかヒューマンコメディを連想させます。

個人的には2012年の山田洋次監督の『東京家族』そして『家族はつらいよ』三部作に続く映画と言う感じがします。

監督と脚本は、香月秀之で、全く続きものではないですが、主演が橋爪功、また共演には西村まさ彦がいるし、熟年夫婦が物語の中心になるところなんか、似てるのでそう感じるかもしれません。

熟年離婚寸前の夫婦が、葬儀社の男から紹介された終活フェアをきっかけにてんやわんやの大騒ぎになる物語。

さて、この映画で初めて知った言葉が「熟春」。

熟春は、じゅくしゅんと発音し、意味は、「熟年の青春」という意味で、縮めて熟春なのだそうです。

元々ある言葉なのか、この映画で使うための造語なのかわかりませんが、熟年には熟年の青春があるということで、なんか楽しくなりますね。

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お終活 映画 あらすじ

夫の定年後約10年が経つ熟年夫婦、大原真一(橋爪功)と妻千賀子(高畑淳子)は、真一の定年後はすれ違いが続き、毎日小さなこじれていました。時には派手な喧嘩などする夫婦。真一は、仲間と麻雀をするのが楽しみで、仲間を卓を囲むときは、妻の愚痴で盛り上がる。一方、千賀子は、コーラスグループに入って、歌うことで憂さを晴らしています。練習後にはコーラス仲間の奥様達とこっちはこっちで夫の愚痴で盛り上がる。

そんな中、葬儀会社の若手社員、菅野涼太(水野勝)とひょんなことから縁ができます。
菅野が、大原夫妻を終活フェアに誘います。ここから終活を巡って夫婦中心にドタバタの騒動が始まります。
このお終活騒動に一役買うのが同居の長女・亜矢(剛力彩芽)。葬儀会社の菅野の上司で一級葬祭ディレクター桃井(松下由樹)、菅野の父親役に西村まさ彦、真一の元同僚役として石橋蓮司など豪華キャストで製作されました。

5月21日(金)から新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国ロードショーで公開されます。

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最後に

主題歌は、デビュー50年を迎えた財津和夫。また劇中でチューリップの名曲「青春の影」や「虹とスニーカーの頃」「心の旅」もカバーされています。

TULIP 40 ~すべてのシングル40曲 デビュー40周年を記念して~

 

現在63歳の僕ぐらいの世代前後から上の人たちには堪りませんね。
そんなところにも楽しさがある映画です。

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