こんにちは、
よぴまるです。
ヤマザキマリさんの本『多様性を楽しむ生き方』の中で、『トムとジェリー』の影響力という章があります。
僕はこの『トムとジェリー』が大好きで、子供頃からTVでやっていると必ずと言っていいほど観ていました。
猫のトムは、いつもネズミのジェリーを追いかけるが、絶対捕まえることが出来ない、いや捕まえないようにしている。
常に追いかけ、追いかけられる物語。
トムとジェリーの大冒険 動画
さて、この『トムとジェリー』が、ヤマザキマリさんが、というよりも彼女のお母さまが、大好きなのだそうです。
このアニメをたまに家で一緒に観ることがあると、
「このアニメは本当に素晴らしい。ほら、見てごらん、音楽とピアノの鍵盤が全部合っているのよ!」と興奮しながら解説してくれたそうです。
実は、『トムとジェリー』は実は音楽のアニメで、初期のシリーズには全てオーケストラが付いていて、ジェリーが逃げたり、トムが悪巧みするような時の音楽も、全て書き下ろしで内容もハイレベルだったそうです。
子供の時は分からなかったけど、そんな厚みのある内容だからこそ、子供も飽きずに観ることが出来たのだと思います。
現在、U-NEXTで劇場版をいくつも観ることが出来ます。
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見どころ
1940年にデビュー以来、短編映画やテレビ作品で活躍してきた人気者・トムとジェリーの冒険を描いた初の劇場用長編アニメ。監督はアニメ製作のベテラン、フィル・ローマン。ストーリー
父親を捜す少女・ロビンを助けることにしたトムとジェリー。だが、意地悪なフィグおばさんと弁護士のリックブートに捕まり、悪医者・アップルチークの待つペット刑務所に入れられてしまう。新しい友達と協力し、脱獄に成功したトムたちだったが…。
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