オール怪獣大進撃 人気投票 結果

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こんにちは、
よぴまるです。

ねとらばというポータルサイトで、日本で製作された全29作のゴジラ映画の人気投票がありました。
僕も投票して先日順位が公開されました。

まあ、予想通りの結果でしたが、下位に行くほど順位の入れ替わりが激しいのでは、と感じました。

今回のねとらばの結果で最下位は、1969年の『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』だったのです。

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この作品は、ゴジラ映画10作目として製作されました。
しかもこの作品以降、ゴジラ映画は、しばらくの間、春、夏、冬休みのプログラム「東宝チャンピオンまつり」のメイン作品と製作されることになり、モロ子供目線を意識した映画になっています。

そんなことで、第一作目の社会派のシリアルのイメージは無くなり、ファンタジー的な作品として、いままのゴジラ映画と比べても異色な作品となりました。

ただ、当時社会問題なりつつあった、両親共働きによる鍵っ子やいじめ問題も取り上げているところか、世相を多少なりと反映していると思います。

『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969年)

『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969年)

新怪獣ガバラなど9大怪獣が登場!空想好きな少年の成長を描く、シリーズ屈指の異色作
見どころ
ゴジラをはじめ、新怪獣ガバラ、エビラ、クモンガなど9怪獣が登場。弱虫の少年が、空想の中で出会ったミニラの奮闘に勇気づけられて成長してゆく心温まる物語に。
ストーリー
鍵っ子の小学生・一郎は、“ガバラ”と呼ばれるガキ大将が大の苦手。そんな彼の楽しみは、空想の中でゴジラたちが暮らす怪獣島へ行くことだった。その日も空想の世界に浸っていた一郎は、ミニラと出会うが、ミニラは怪獣ガバラにいじめられており…。

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オール怪獣大進撃 児童映画

タイトルに「オール怪獣」と謳っていますが、怪獣たちの登場シーンは過去作品からの使って、新規撮影の部分は、ゴジラとミニラ、新怪獣ガバラ周辺ということです。
それに至ったのもこの撮影時、円谷英二特技監督が、病気療養で参加できず、本多猪四郎監督が特撮の撮影も兼任していたためです。

怪獣スペクタルな部分は少ないですが、むしろ児童映画としての性格が強い、異色作となりました。

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