高倉健 幸福の黄色いハンカチ

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こんにちは、
よぴまるです。

昨日は高倉健さんの命日。2014年11月10日没。享年83歳。
そこで『幸福の黄色いハンカチ』をU-NEXTで観た。
この映画の公開は1977年。僕が大学入学で上京した年。
映画館で観たことは確かだけど誰と観たのか一人で観たのか全く憶えていない。
改めて観て感じたのは、武田鉄矢さん、桃井かおりさんが若い。まだ20代の半ばから後半くらいか。健さんも40代半ばか。倍賞千恵子さんに至っては登場した瞬間に胸がキューンとした。

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幸福の黄色いハンカチ あらすじ

舞台は網走から始まる。殺人の罪で服役し刑期を終え出所した健さん。食堂に入ってビールとかつ丼、ラーメンを注文するがビールを飲んで感動し、ラーメンを貪るようにすする。そこに入って来たのが失恋し東京から車でやって来た武田と彼についさっきナンパされた桃井。ひょんなことから3人は車で北海道を旅することになった。
そのうち健さんの素性が次第にわかって行く。そして夕張で待っているかもしれない妻(倍賞千恵子)の元へ。実は出所後すぐ健さんは彼女にハガキを出していた。
しかしすんなり行くわけじゃない。自分勝手なくせに待っていなかった時のことを思うとビビッて引き返そうという健さん。
つい「おいあんた高倉健だろう、しっかりしろよ」と言いたくなる。結局、武田と桃井に励まされ夕張へ。

でも家に近づくと健さんは恐くて目を開けていられない。
そして家に近づいてこいのぼりの竿に何枚もなびく黄色いハンカチ。それを発見して歓声を挙げる武田と桃井。促されて車を降りる健さん。嬉しいくせに笑えよ。そしてなびくハンカチの下で洗濯物を干していた倍賞さんは健さんに気づく。
二人の再開はロングで撮っているが、抱き合うわけでもない。倍賞さんが逆におかえりなさい、お疲れ様という風に頭を下げる。そして家のなかへ。


※画像はイメージで、映画のシーンではありません。

最後に

高倉健さんというと仁侠映画から怖いイメージだったが、この映画では、自分勝手で情けない優柔不断な役柄を演じている。
僕はこの映画で健さんが大好きになった。
※画像はイメージです。映画のシーンとは違います。

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幸福の黄色いハンカチ 動画

出演:高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおり、たこ八郎、太宰久雄、渥美清
監督:山田洋次
原作:ピート・ハミル
音楽:佐藤勝
脚本:山田洋次、朝間義隆
製作:名島徹

『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)

見どころ
共に旅をすることになった刑務所帰りの中年男と若いカップルを名優・高倉健と武田鉄矢、桃井かおりが熱演。あまりに有名過ぎるラストシーンは何度観ても感動的。

ストーリー
失恋した鉄也は新車を買い、北海道へ旅に出ることに。途中で出会った朱実という女性と旅を続けることにした鉄也は、刑務所から出所したばかりの勇作と知り合い、3人で勇作の妻のもとへ向かう。勇作は、刑期を終える直前に愛妻へ送った手紙の話をし始め…。

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本ページの情報は2022年11月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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