こんにちは、
よぴまるです。
お陰さまで、新型コロナウイルス感染拡大の中でも、いまのところ感染しないで生活しています。
アルバイト先では、家具の販売などしていて、一日に何人もの接客していますが、今のとこ感染はしていないようです。
さて、感染予防には、マスク、手洗い、うがいの励行、三密を避けるに加え、免疫力をアップさせる、ということがあります。
さて、ここで免疫力とはなにか、そして免疫力をアップさせる食べ物はなにか、についてチェックしたいと思います。
免疫とは
免疫とは、体内に入ってきたウイルスなどの外敵を駆除して健康を保つシステムです。このシステムには大きく分けて2種類あります。
その2種類とは、粘膜免疫と全身免疫です。
まず、粘膜免疫とは、日々の生活でウイルスや細菌などの異物の侵入を防御するシステムです。
もう一つが、身体に侵入したウイルスや細菌に対して働く全身免疫です。
感染予防には、最初の防御機能である粘膜免疫の強化が重要なのだそうです。
粘膜免疫 IgA抗体
粘膜免疫で活躍する物質は、IgA抗体です。
IgA抗体が低下すると病気にかかりやすくなったり、疲れやすくなります。
そしてこのIgA抗体が全身でもっとも多く存在するのが腸です。
IgA抗体は、腸内でいろいろな病原体にとりついて、便として排出する性質を持っています。
このIgA抗体は、さまざまな環境や薬剤などの影響を受けて増えたり減ったりします。
そこで、日頃の食事で腸内環境を整えることでIgA抗体を増やすことで免疫力を高めることになります。
免疫力 食べ物
まず食物繊維。
食物繊維は、腸内で、酪酸などの短鎖脂肪酸を作り出すためのエサとなり腸内環境を整えやすくなります。
ただ食物繊維には、水溶性と不溶性がありますが、おすすめは水溶性食物繊維です。
食材としては、わかめ、昆布、寒天などの海藻類。
しいたけ、えのきたけ、なめこなどのきのこ類。
オクラ、山芋、納豆などのネバネバ食材です。
次は、ヨーグルト。
近年の研究では、ヨーグルトは、唾液中のIgA抗体を増やす食品だとわかりました。
R-1乳酸菌を使用したヨーグルトを摂取し続けると3ヵ月後には唾液中のIgA抗体が約1.6倍になるそうです。
そして、発酵食品。
みそや納豆、酢などの発酵食品には、乳酸菌や酵母、酢酸菌などの発酵菌と呼ばれる微生物が含まれています。
発酵菌には、腸内の悪玉菌を減らして善玉菌を増やす働きがあるので、日々摂ることで腸内環境が整い、免疫力がアップします。
ただ、塩分が多いものは、腸内環境を低下させる恐れがあるんで摂り過ぎには注意した方がいいですね。
なるほど、こうやって見ると僕が好きで日々摂っている食材が多いので、それが感染予防にもなているかもしれません。
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