高齢猫と生きる

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こんにちは、
よぴまるです。

我が家には先日22歳になった、みゅう(♀)というおばあちゃん猫がいます。

そのみゅうこと、つまり高齢猫の付き合い方をちゃんと知っておこうと、こんな本を買いました。

子供たちと猫と家族と

我が家には三匹のネコがいます。

一番の年上が、先日22歳になったみゅうです。
1999年10月に保護したので、適当に8月1日生まれということにしておきました。

みゅうは、当時住んでいたマンションの小学生が、どこからか拾ってきて親から飼うのを反対され、なんとマンションの屋上に放置してしまったのです。

小学生なら、そのままならにしたらどうなるか分かるようなものですが、そのことを聞いた妻が、カラスに怯えるみゅうを間一髪救出して我が家に連れ帰ったのでした。

まさに妻のファインプレーです。

当時住んでいたマンションは、ペットは禁止でしたが、帰宅した僕もそんなこと関係ないし、動物好きでした。

何と言っても子供たちは大喜びです。

みゅうがやってきた時、長男6歳、長女4歳、次女2歳。
特に次女は、みゅうが来たときことを憶えていないくらい幼かったものです。

そんな幼い次女も、スーパーに買い物に行くと、ネコの缶詰を握りしめ、
「これ、みゅうにあげるの」と言っていたことを懐かしく思い出します。

保護した時は、ネコを飼うのはほぼ初めてで、寿命はせいぜい10年ちょっとだろうと思っていたのです。

実は、みゅうのあと4年後にコメというネコがやってきました。
白黒の賢いオス猫で、我が家のアイドルになりました。

みゅうはメスの三毛猫で、割と人と距離を置くタイプでしたが、コメは甘えん坊でいつもべたべたしてきました。

特に妻の膝の上が大好きで、ちょっとして間でもすぐ上がってくるくらいでした。
でも残念ながら4年前に病気で息を引き取りました。14歳でした。

みゅうはその頃すでに18歳になっていました。
しかもその1~2年前から夏にな元気がなくなるので、毎年この夏越せるかなと思っていたのですが、逆に元気だと思っていたコメが先に逝ってしまいました。

だから、この夏超せるかなんて5年ほどずっと感じているのですが、その度に乗り切っています。

ただ、今年はどうだろうか?

というのは鳴声に元気がなくなってきたのと、一番感じるのはコメが最期にいた場所にみゅうもいることです。

八畳の和室のすみっこで終日寝ています。
そして時々、鳴き声をあげるので、行って撫でてやると落ち着きます。

ただ、エサは食べる量が少なくなったとはいえ、ちゃんと食べるし、トイレには自分で行きます。

いくつになってもこのコといっしょ-イヌじまい ネコじまい-

なんか残されている時間は少ないように感じています。

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