こんにちわ、
よぴまるです。
日本時間1980年12月9日火曜日午後、僕は大学近くの喫茶店でウェイターのアルバイトをしていました。
午後も少し過ぎた頃、店内で流れる有線放送にどうしたものが、ジョン・レノンの曲が続けて流れているのに気づきました。
ジョン・レノン 訃報
嫌な予感。
3年前を思い出したからでした。
3年前の大学1年生の夏休み、同じ喫茶店でアルバイトをしていました。
お盆にもかかわらず、帰省もしないで、大学近くの喫茶店でアルバイトしていました。
夏休みだから、学生の姿もほとんどなく、店内には近所の人たちだけ。
そう有線から流れるジョン・レノンの曲を聴きながら、3年前にも同じ状況があったな、と思い出したのです。
そう3年前、1977年の夏といえば、エルヴィス・プレスリーが、42歳の若さで急死したのでした。
あの時も同じでした。
プレスリーの曲が、連続で流れていると、当時の店長が、
「プレスリー、死んだんじゃない?」
僕は、それを聞いて「まさか?」と答えたのでした。
しかし、その日の夕方、プレスリーの訃報を知りました。
ジョン・レノン 命日
それから3年。
有線から、ジョン・レノンの曲が流れるの聞いて、嫌な予感がしたのは仕方のないことでした。
でも、夜、四畳半の下宿に戻って、その予感が当たっていたのがわかったのです。
そして今年2020年は、ジョン・レノンの生誕80年と没後40年に当たるのです。
ジョン・レノンが、ニューヨークの自宅近くで熱狂的なファンを自称する男の凶弾に倒れたのが、現地時間1980年12月8日夜の11時過ぎ。
ニューヨークと東京の時差が、14時間東京の方が進んでいます。
つまりジョン・レノンの訃報が届いたのが、12月9日午後2時頃だったと思われます。
僕は、その晩、泣きながらジョンの曲をLPレコードで聴いていました。
その時の聴いていたのが、次の3枚。
それ以来、40年。
毎年、ジョンの命日は、この3つのアルバムを聴くのが常です。
LPレコード Plastic Ono Band<限定盤> John Lennon & The Plastic Ono Band
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LPレコード Imagine [LP]<限定盤> John Lennon
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LPレコード Rock ‘N’ Roll<限定盤> John Lennon
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