ショパン ピアノ協奏曲 おすすめ

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こんにちは、
よぴまるです。

ポーランドが生んだ偉大なピアニストで作曲家フレデリック・ショパン。
彼は1810年3月1日生まれ。
但し、諸説あり誕生日が2月22日という説もあるし、生年も1809年とかいう説もあるそうです。

まあ、そんな話は研究者に任せて、ここでは一般的な1810年3月1日生まれということにします。

さて、ショパンはピアノの詩人と言われるほど、ピアノの演奏と作曲に特化した人です。
作曲に関して、ピアノ独奏曲ならいいですが、ピアノ協奏曲のように管弦楽の伴うものは苦手で、2つのピアノ協奏曲もオーケストラパートが弱いと言われることが多いようです。

そんなことに異を唱えたのが、ショパンと同郷のポーランド出身のピアニストクリスチャン・ツィメルマン。

彼は、巷間で演奏されるショパンのピアノ協奏曲のオケの淡白な演奏が不満で、自らオーケストラを立ち上げ、鍛え上げて世界ツアーを行い、大成功を収めたのです

ツィメルマンは、指揮とピアノを受け持ち濃厚な演奏を展開しています。
第1番の出だしから、おお、この演奏は違うと思わせてくれます。

僕などは、このCDを聴いてからは他のものは聴けなくなったくらいです。

ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番 クリスチャン・ツィメルマン ポーランド祝祭管弦楽団

ショパンの母国が誇る名ピアニスト、ツィメルマンが、優秀な若手奏者を選んで組織したポーランド祝祭管と共に奏でる、2つの協奏曲の画期的演奏。綿密かつ膨大なリハーサルとツアーを経て録音された両曲には、細部までツィメルマンの意思が徹底されており、1音1フレーズが深い意味を持つ、奇跡的な名演が実現しています。2000年度第38回レコード・アカデミー賞協奏曲部門賞を受賞しています。

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