ベルリンフィル

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こんにちは、
よぴまるです。

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の指揮者というともっともステータスの高いポジションです。

戦後の歴代を辿ってみると、

レオ・ボルヒャルト(1945)
セルジュ・チェリビダッケ(1945-52)
ヴィリヘルム・フルトヴェングラー(1952-54)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1955-89)
クラウディオ・アバド(1990-2002)
サイモン・ラトル(2002-18)
キリル・ペトレンコ(2019-)

戦後最初の指揮者となったボルヒャルトは、ナチと関係のなかったという条件からレジスタンス活動をしていたボルヒャルトが任命されましたが、不幸な事故で急逝。

そこで一般で公募され厳しい審査の結果、若いチェリビダッケがタクトを取りました。
その後、フルトヴェングラーが復帰してからは、二人で活動しましたが、結局正式に契約してからはわずか2年足らずで、フルトヴェングラーも60代で永眠してしまいました。

その後は、カラヤンの長い統治時代が続き、知名度も人気もウィーンフィルと二分するオーケストラとして君臨しました。

カラヤン時代には、楽員も世界中から集められ、絢爛豪華なサウンドを奏でるオケとして知られるようになりましたが、一方、フルトヴェングラー時代の重厚で暗い響きを懐かしむファンもいたようです。

カラヤン亡きあとは、アバド、ラトルと人気、実力を備えた名指揮者が歴任しました。

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そしてラトル退任後は、誰かなと思ったら、キリル・ぺトレントと聞いて誰?と思いました。

知名度、人気が高いのはヴァシリー・ペトレンコですが、キリル・ペトレンコはは知名度は低いようです。

しかし、経歴を見ると相当な実力者で、CDが少なことから知名度が低いだけのようです。

そんなキリル・ペトレンコが、ベルリンフィルとの今後の方向性を示すボックスセットがリリースされました。

ベートーヴェン、チャイコフスキー、シュミット、シュテファン [5CD+Blu-ray Audio+Blu-ray Disc] キリル・ペトレンコ 、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ベートーヴェンの交響曲第7番、第9番”合唱”、チャイコフスキーの交響曲第4番、5番、6番の後期交響曲集など人気曲が収録されています。

僕は、まだ聴いていませんが、ぜひ近いうちに聴きたいと思ってます。

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