こんにちわ、
よしおです。
我が家には、猫が三匹います。
ひょんなことから飼い始めたのが、もう20年以上前のことです。
どちらかというと僕は犬好きだったのですが、猫と暮らしだすと可愛くてしょうがありません。
さて、これからペットを飼おうという方の中には、犬と猫どちらにするか迷っている方がいらっしゃるかもしれません。
ペットショップに見に行っても、無邪気に遊ぶ子犬や子猫たちの可愛い様子を見ると、さらに迷ってしまうかもしれません。
以前は、ペットというと犬を飼う人がほとんどでした。
でも最近は、猫を飼う人も増えていて、犬を飼う家庭よりも増えたという統計もあります。
猫の人気が高まっている理由は、生活様式やライフスタイルの変化が関係しているようです。
例えば、1人暮らしや高齢者夫婦だと、なかなか散歩に連れて行けなかったり、留守にすることが多かったりで、犬を飼うのが難しい状況の人もいるでしょう。
その点、猫の場合は、猫が快適に暮らせる住環境を整えることで、家でお留守番もできますし、散歩の必要もありません。
ここでは、犬と猫の性格や習性、飼育費用の違いについて考えたいと思います。
ペット 飼うなら犬と猫どっち? 性格や習性
基本的に、飼い主に対して、犬は忠誠心が強く甘えん坊で、常に寄り添ってくる性格ですが、猫はとにかくマイペースで気まぐれな性格です。
2020年度の人気ランキングでも上位に選ばれている「トイプードル」も、飼い主に対して従順で、しつけもしやすいのが特徴です。
ただ、猫の中にも、人気ランキングで常に上位を獲得している「スコティッシュフォールド」は、人懐っこくて甘えん坊なので、犬のような性格の猫もいます。
また猫を飼っていてわかったのですが、猫は個体差が大きいのです。
ちなみに我が家の3歳のよしおは、犬のような性格ですし、猫は、どいつもこいつも気まぐれということもありません。
習性に関して確認してほしいことは、犬の中には、インターフォンやサイレンが聞こえると、無駄吠えや遠吠えをする犬種もいます。
猫は、爪とぎする習性があるので、壁などを傷つけてしまうこともあります。
集合住宅の場合、犬や猫の飼育が許可されていても、壁が薄いなどで、近隣トラブルに発展することも考えられます。
ちなみに我が家は、借家ですが、もうボロボロですね。
そのため、ペットの習性と周りの生活環境を考慮して、飼育できるか確認することが大切です。
ペット 飼うなら犬か猫どっち? 飼育費用
飼育費用もペット選びの重要なポイントです。
犬と猫では、飼育費用に大きな差が出てきますし、犬に関しては、大型犬と小型犬でも違ってきます。
飼育費用としては、食費、ケア用品、医療費、トイレ用品などが含まれ、犬の場合、トイレ袋などお散歩グッズも必要になります。
ペットの体の大きさや種類にもよりますが、犬の場合は月に2万円、猫の場合は1万円と、倍近く違ってきます。
特に、大型犬では、月に3万円~4万円かかることもあります。
飼育費用の問題で、後々飼えなくなってしまわないように、どれだけ飼育費用が必要か確認しておくことは大切です。
2020年の新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続き、犬や猫を飼い始める人も増えています。
しかし、「動物に癒されたい」という軽い気持ちだけで飼うと、その後、飼育を続けられなくなってしまうこともあります。
動物を飼う場合は、飼い主として、しっかり責任をもちましょう。
コメント