こんにちは、
ともやんです。
動画配信で、映画版「ねこタクシー」を観ました。
冴えない中年のタクシー運転手、カンニング竹山演じる真瀬垣。
営業成績は、いつも最下位。
真瀬垣は元中学教師だったが、馴染めず退職してタクシードライバーとして働いている。
妻は、元同僚の中学教師で高校受験を控える娘がいる。
職場でもパッとせず、家庭でも妻にも娘にも頭が上がらない。
そんなある日、小さな公園で御子神という名札ともった三毛猫に出会う。
その御子神をタクシーに乗せて営業するようになってから運が向いてきた。
三匹のネコを飼っている立場から、ネコをタクシーに乗せて回るのは抵抗がありますね。
これは、以前観た「ブランケット・キャッツ」でもネコを乗せて車で旅をするというのがあったけど、ネコにとってはかなりのストレスだし、トイレ事情なども考えると現実的ではないと思います。
それでも面白いと思って観るのは、ネコが人間同士を繋ぐ役目を果たしていることです。
「ねこタクシー」でも、微妙な断絶を感じていた家庭内でネコを通して親密度が出てきたように思います。
観てほしい映画です。
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