こんにちは、
よぴまるです。
もしかして騒いでいるのは僕だけ?
1908年生まれのカラヤンの今年は生誕115年。
冷静な人からなんで115年が目でてぇーんだ、と言われそうですが、
115歳というと生きてる可能性があった、と思われる最高齢だからです。
人生100年時代と言われる(個人的にはこの言い方は好きではない)時代で、実際日本でも100歳を超える方が86,000人以上いらっしゃる現状からでは110歳、120歳となるとそこからは一気に少なくなり、確か120歳が人間の上限ではないか説がもあるそうです。
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カラヤンの全盛期っていつ?
カラヤンは、亡くなる少し前までベルリンフィルの終身指揮者でした。でも亡くなった時はフリーの指揮者でした。亡くなったのが81歳でしたから、本人はこれからもフリーで活躍するつもりだったでしょうし、亡くなった状況もあまりにも急過ぎました。
だからもしもう数年でも活動していたらどんな録音や映像を残していたか。
ところで個人的には、カラヤンの演奏録音を聴いてやはり50年代から70年代初期までと思います。
ということでベートーヴェンの交響曲全集でも60年代初期に録音されたベルリン・フィルとの最初の録音が好きです。野望に燃える颯爽としてカラヤンを聴くことができます。
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カラヤン&ベルリン・フィル ベートーヴェン 交響曲全集 1960
カラヤン2度目、ベルリン・フィルとは初だった62~63年録音の、ベートーヴェン:交響曲全集。どの曲も速めのテンポを基調としたきりりと引き締まった表現で、曲による出来不出来のむらもありません。後の全集と比較しても引けを取らない価値ある一組です。
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