猫の時間 人間の時間

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こんにちは、
よぴまるです。

我が家の猫、よしお(5歳♂)
本棚の上から、家族を見下ろすのが好きらしく、よく高さ180センチの本棚の上にいる。
声を掛けるとすぐにじゃれてくる。

まだまだ遊びたい盛りだ。
だから毎日かまってやる時間を設けている。

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猫の時間 人間の時間

飼い猫の平均寿命はオスメスで多少違うが、約15歳前後だそうだ。

我が家に初めて猫がやって来たのは、1999年10月。
だから23年前。
それ以来、4匹飼っていて、現在はまる(15歳♀)とよしお(5歳♂)がいる。

1999年に初めて我が家にやってきたみゅうというメスは、昨年9月に22歳で大往生だった。
まさか猫がこんなに長生きするとは思っていなかった。

飼い始めた頃はせいぜい10年ほどだと思っていた。
でも平均15歳という子は人間の1/5程度の寿命なので、逆に考えるとその人生というか猫生は、人間の5倍の速さで進んでいることになる。

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猫の時間と人間の時間は、それほど違う。
でも中身が違うかというとそうではない。
生まれで、育って、生きて、そして死ぬ。そのサイクルは同じなのだ。

生きる時間を考える

人生100年と言われだして数年が経つ。
僕はこの言い方はあまり好きではない。

これは日本人が、長生きに対応するよう進化したのではなく、あくまで環境によって、本来生きられる命が侵されなくなったのだと思っている。
だから人間としての成長過程は変わっておらず、それぞれの年齢に必要なことは大きく変わっていはいないと思っている。

逆に、長寿社会にかったことで、いままで昔は必要でなかった、高齢になってからの生き方が大切になってきたのでは、と個人的には考えている。

つまり、人生100年あるからとのんびり構えることはしないほうが良い。
幼児期、思春期の10代、その後の青春期は本当に貴重な時期だと思う。そう65歳という年齢になって思うことは、もっとあのもう戻ってこない時期を充実させておきたかったな、というのが正直な気持ち。

もちろん、その時やれなかったことで出来ることもある、でも出来なくなったことの方がずっと多いかもしれない。
例えば、もっと恋愛をしておけば良かったとか。

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まとめ

後悔先に立たずとはよく言われること、65歳になるとあの時、あーすれば良かった、こうすれば良かった、とよく後悔の念に駆られることも多い。
猫といるといろんなことを考えさせられる。

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