ヒグラシ

読書

セミの自然誌と芭蕉の句

こんにちは、よぴまるです。「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は、松尾芭蕉が元禄2年5月27日に出羽国の立石寺で詠んだ句とされています。現代の暦と場所に直すと1689年7月13日の山形市。今から約340年前のことですね。当然いまよりずっと豊かな自然...
読書

日本産セミ科図鑑

こんにちは、よぴまるです。昨日、東横線の綱島駅近くを歩いていたら綱島台の高台辺りからミンミンゼミの鳴き声が聴こえてきました。今年初めて聴いた蝉の声です。普通初夏にまず聴かれるのは、ニイニイゼミです。あの松尾芭蕉の有名な句もニイニイゼミを詠ん...
雑学

ヤンバルクイナとセミの生息域

先日、ラジオで興味深い話を聴きました。たしか、TBSラジオの『伊集院光とらじおと』の中でのことです。セミの生息域の話からでした。ヒグラシというセミがいます。僕が住む横浜市港北区でも時々そのもの哀しい鳴き声を聴くことが出来ます。