こんにちは、
よぴまるです。
1ヵ月ほど前、飼い猫が22歳の高齢で逝きました。
三毛の猫のメスでみゅうという名前でした。
飼い猫の平均寿命が、15才から16才。
メスは多少長寿で16才数ヵ月。
オスも去勢した場合は、寿命が伸びるそうです。
※逝く数日前のみゅう
しかし、そんな平均寿命とは関係ないくらい長生きしたことになります。
人間の年齢に換算すると100歳は超えているようです。
ここ数年は、毎年夏は超えられるかな、と思っていました。
今年も8月を超えて、これは23才まで大丈夫かなと思っていたのですが、9月の初めの朝、エサを食べなくなり、翌日には立てなくなり、その日の内に逝ってしまいました。
高齢猫は、エサを食べなくなったら終わり、と聞いていましたし、友人の高齢猫もエサを食べなくなり2日後には逝ってしまった、と聞いていたので、その鮮やかな死に際には感心しました。
数日は、いなくなった空虚感を感じていましたが、他にも2匹いるので、彼らの世話をしている内に次第に悲しみは薄れて行きました。
そんなある日、妻が「やっぱりPPKね」と私向って言うのです。
「PPKってなに?」と聞くと、
「ピンピンコロリのことよ。みゅうはまさにPPKだったのね。」
というのです。
なるほど、ピンピンコロリのことをPPKというんだな、と知りました。
ただ、その後数回、僕の前で「やっぱりPPKね」というので、僕も不信に思ってきました。
おいおい、これって俺にもPPKで逝って欲しいようことか?と感じ出してきたのです。
もしそうなら、あくまで僕の方が先にと考えているようですが、そんなの分かんないぞ。
そして、どっちが先にしろ、俺だって、PPKがいいに決まっている。
上等じゃないか、PPKで逝ってやろうじゃないか、と決めたのです。
と言っても何かを特別に始めるわけではありません。
今までどうり、毎日仕事をして、適度な運動をして、一日一日大切にして日々楽しく過ごして行けば、そんな日が来るのかな、と思っています。
聞くところによるくピンピンコロリを推奨するコミュニティーもあるようです。
また「ピンピンコロリ」をテーマにした本も出ているようなので以下にご紹介します。
※Amazonおすすめ順です。
いずれはやってくる日。いや明日かもしれない、もしかして今日?
嫌でも必ずやってくるので準備しておいた方がいいかもしれませんね。
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