セミは食用になるか?

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こんにちは、
よぴまるです。

さて、今日のタイトルは「セミは食用になるか?」です。
ハッキリ言って、いまさらというタイトルで、日本でも特に長野、山形などでは昔から食用とされています。

昆虫食というと顔をしかめる人がいますが、それなら今自分たちの食べているものを考えた場合、昆虫ってそんなに気持ち悪いものか?と考えで、フラットに気持ちになってみるとそうでもないかな、と感じないわけでもないです。

正直僕も好んで昆虫を食べているわけではありません。
でもこんな記事を書くに当たり、今後昆虫食にどんどん挑戦して行こうと考えています。
ただ、以前といっても30年前以上、恵比寿の蕎麦屋によく行きそこでイナゴやざざむしはそれなりに食べていました。

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アブラゼミは美味しいか?

アブラゼミは日本ではもっとも一般的なセミです。しかも警戒心も薄く手で摑まえることもできます。
さて、なんでアブラゼミという名前が付いたか?

以前、羽根の色が油紙や油を染み込ませた色に近いということで付いたと聞いたことがありました。
ところが先日ラジオを聴いていたら井の頭公園の現地取材をしているアナウンサーが、アブラゼミの鳴き声を紹介しながら、「鳴き声が、油で何かを揚げている時の音のようだから」と言っているのに驚きました。あくまで一説と断っていましたが、なるほどとも思いました。

一瞬、頭の中でアブラゼミを揚げている光景が流れました。
意外と美味いかもなんても思ってしまいました。
セミの中ではアブラゼミが一番旨そうに見えます。

そう言えば、『セミの自然誌』中尾舜一著の中で、「セミを食べる」という項目があり、日本では昔からセミを食用にしていた地方があったと書いています。

中尾氏が以前飼っていた犬が蝉が好きで特にアブラゼミが好物だったそうです。信州の郷土料理の店では、セミの幼虫のから揚げが酒のつまみに出て、エビに似た味で美味だったということも紹介していました。

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昆虫食はやってくる

個人的には、近い将来昆虫食がより一般的になると思っています。
一般的というよりも現在の食糧難のリスクを考える、やってくると考えた方がいいと思います。

ただセミは養殖には向かないでしょうね。なんと言っても年数が掛かりすぎ。コオロギのなどの方が養殖には向くでしょう。
その代わり天然セミとして重宝されるかも。
飲み屋に行くと「お客さん、今日××地方の活きのいい天然の蝉の幼虫入りましたよ。いかがですか?」なんて言われる日も近いかも。

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昆虫食の紹介

現在、ネットで手に入る昆虫食をチェックしてみました。
とりあえず自分で買ってみたいなというものをピックアップしてみました。

この辺は、一度注文して試食したいと思います。

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