こんにちは、
よぴまるです。
クラシックのコンサートでもっとも大切マナーは、人より遅れて拍手をすること。
つまり人より先に拍手をしないことです。
指揮者がタクトを完全に降ろす前に拍手と蛮声をあげる輩にはほんとむかつきますね。
余韻を楽しむ間もなく、感動をぶち壊してくれます。
カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管のライブを聴きました。
ベートーヴェンの交響曲第4番です。
曲が終わって一呼吸おいてのぱらぱら、そしてその後怒涛のブラボーの嵐。
ミュンヘンの観客は楽しみ方を知っています。
なお、チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィルのライブも聴きましたが、同じように一呼吸おいて、2秒、3秒と余韻を楽しんでから拍手が沸き上がるシーンが録音されています。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第4番 変ロ長調 Op. 60
Symphony No. 4 in B-Flat Major, Op. 60
1.(19:32) I. Adagio – Allegro vivace
2.(09:29) II. Adagio
3.(05:30) III. Allegro molto e vivace
4.(05:02) IV. Allegro ma non troppo
total(39:33)
拍手
5.(03:04)Applause
聴衆 – audience
バイエルン国立管弦楽団 – Bavarian State Orchestra
カルロス・クライバー – Carlos Kleiber (指揮)
録音: 3 May 1982, Live Recording, National Theater, Munich, Germany
ベートーヴェン: 交響曲第4番 カルロス・クライバー 、 バイエルン国立管弦楽団
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