こんにちは、
よぴまるです。
現在、合唱団に所属しています。
2019年に創立30周年を迎え団員も100名以上抱える合唱団で、
記念公演としてJ・S・バッハの大曲「マタイ受難曲」を公演しました。
さて、次の公演は、ヘンデルの「メサイア」ということになりましたが、練習開始数ヵ月で、コロナ禍となり約2年間の練習中止を余儀なくされました。
ヘンデル メサイア 合唱団練習再開
さて今年4月から段階的に練習を再開し、この6月からは本格的に練習に取り組むことが出来るようになりました。
毎週日曜日が練習日。
僕は、練習会場のある平塚まで1時間半掛けて通いますが、横浜に比べ空が広く最近では平塚の開放的な雰囲気も徐々に好きになってきました。
最近では練習帰りの飲み屋もチェックしているくらいです。
さて、昨日の練習曲は、メサイア第2部の26番「All we like sheep have gone astray」
歌詞は、
All we like sheep have gone astray;
we have turned ev’ry one to his own way;
and the Lord hath laid on Him,
the iniquity of us all.
我々は、迷える羊のようだ、という意味ですが、僕はいつも「羊ちゃんが大好き!」という意味に変換してしまい、不謹慎と思いながら心の中で爆笑してしまいます。
80名前後のおばさんおじさんが「羊が好き!」と歌っている光景は最高です。
もっともそう思っているのは僕だけかもしれませんが。
ヘンデル メサイア CD おすすめ
メサイアは、大好きな曲なのでCDもたくさん持っています。
最近聴いたものでは、これ。
神格化された演奏もありますが、どちらかというと伝統ある合唱団の演奏ながら大衆的な雰囲気もあり、親しみやすさは最高です。
しかもLPレコードというのがまた最高です。
ヘンデル: メサイア<限定盤> スティーヴン・クレオバリー エンシェント室内管弦楽団 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
500年以上という長い伝統を持つケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団は、少年合唱によるソプラノ・パートと、成人男声によるアルト(カウンターテナー)、テノール、バスという、男声のみのいわゆる聖歌隊スタイルによる合唱ということで、宗教音楽筆頭に合唱音楽によく求められる透明度の高い表現には最適な均一性が魅力ともなっています。
この演奏は2019年11月に亡くなった名合唱指揮者スティーヴン・クレオバリーが、2009年のヘンデル没後250年、ケンブリッジ創建800年を記念した演奏会のライヴ録音で、宗教合唱作品の壮大なスケールは、ケンブリッジの聖堂に荘厳にしかし華麗に響き渡った、ヘンデルの壮大なる名曲「メサイア」の名盤の1枚です。
この名演を、180gアナログLP盤(3枚組)として限定発売いたします。
ワーナーミュージック・ジャパン
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