こんにちは。
よぴまるです。
今年のバレンタインデーもすぐですが、今年は14日が日曜日でしかも新型コロナ禍ということもあり、職場での受け渡し、つまり義理チョコもかなり減るのではないかと思います。
バレンタインデーは、1970年代後半の今から40年ほど前から日本に定着した文化。
近年その習慣は多様化し、また一種の職場におけるハラスメントとしてとらえる向きもあります。
今日は、そんなバレンタインデーについて考えたいと思います。
バレンタインデーの思い出
2月14日は、もともとキリスト教にゆかりのある日で、世界各地でカップルの愛の誓い日とされています。
チョコレートを贈る習慣としては、1970年代から一般化したようで、1957年生まれの筆者は、高校生の時に女子からチョコレートをもらい、なんだ?と思ったお記憶があります。
ただ大学生になってからもチョコレートをもらったことがなく、周囲でもその習慣は観たことがありません。
特にこの習慣に加速がついたのは80年代中盤以降、バブル経済前夜辺りからではないかと記憶します。
実際、日本社会に浸透し始めたのが1970年代後半からということなので、僕はそれより数年遅れて実感したことになります。
僕はこの習慣に対して肯定的に捉えていて、日ごろお世話になっている方への贈り物を送る日として利用すれば良いと思います。
僕のバレンタインデーの思い出は、20代の終わりごろ、会社の男子寮の僕の部屋の戸口の中にメッセージと共にそっと置かれていたチョコレートです。
メッセージには、「私も27歳になって、云々」と書かれていてその後の文書は忘れましたが、いまでももしかして一種の告白だったのかな、とも思います。
ただ、その女性とは特に何もなかったのですが、それが多分1986年頃と思います。
チョコレートをもらうこと自体は、特に不思議ではなかったのでその頃には一般の習慣として認識されていたのでしょう。
バレンタインデーの捉え方
バレンタインデーを一種のハラスメントとしてとらえる向きもあります。
意見もいろいろあり、職場でお世話になっている人への感謝のしるしとして贈り合ったり、人間関係を円滑にするためのツールとして捉えている方が多いようです。
僕は、そんな使い方をすれば良いと思うし、そういうことが楽しくこだわりなく出来る職場は、良い環境だと思います。
ただ、暗黙のうちの贈ることを強要されたり、抜け駆けしたりという職場もあるようです。
また男女比の違う職場はそれなりに気を遣うし、仕事以外で神経を使うのはたまったものではありません。
前の職場で、わざわざ手作りチョコを渡し女性がいましたが、仕事の能力はいまいちでしたが、職場の中では可愛がられる存在だったので、もしかして彼女の戦略だったのかもしれません。
チョコレートの渡し方 職場編
前の職場では、僕も既婚者だし、周りの女性も既婚者が多かったので、オープンに「いつもありがとう」って感じで渡してもらいました。
もちろんオープンと言っても業務中なので、そっとですが。
また独身の女性からは、業務の合間に受け取ったりました。
さすがに二人っきりでの受け渡しはなかったですね。
もしあったら困ってしましまいます。
また、意外な女性から手頃なものをもらったりしたら、その女性への好感度は上がったのは確かです。
その点、男性は単純なのかもしれません。
また職場で一番多くもらっていたのが部長で、機嫌よさそうでした。
これも女性たちの戦略かもしれませんね。
これが若手の男性ばかりに集中すると職場の雰囲気にも影響が出るかもしれません。
最後に
職場で、バレンタインデーの贈り物の習慣が認められているなら、円滑な人間関係のためにいいと思います。
義理チョコ大歓迎。
でもサラリーマンを辞めてしまった僕には、義理チョコは無縁になってしまいましたね。
サラリーマン時代の懐かしい思い出としてこれからも懐かしむのでしょうか。
コメント