こんにちは、
よぴまるです。
昨日は、知人から頂いたチケットで仲間3名でサントリーホールの大ホールで行われたコンサートを聴いてきました。
ただ、変わったコンサートで、サクッと言えばピアノ教室の発表会なのです。
えっ!?ピアノ教室の発表会をサントリーホールの大ホールで!?と思うのですが、かなり構成を考えて工夫されていました。
ピアノ教室を主宰されている方が、武村八重子さん。
ピアニストで作曲家、そしてピアノ教室も主宰されています。
また2012年より脳科学に基づいた独自のピアノレッスン「武村メソッド」を開発し始められました。
その「武村メソッド」に基づいたレッスンで子供たちをコンクール入賞や音楽学校進学へ導いているそうです。
また変った取り組みとして、ビジネスの第一線で活躍している経営者へのレッスンも好評で、2013年にはDVD book「大人のピアノ入門 初めてでも1ヵ月でショパンが弾ける!」を発売されています。
さて、昨晩のコンサートは、そんな武村さんの主宰する教室でレッスンを受けている経営者のおじさんたちです。プログラムでは、経営されている会社名と共にピアノ歴も書いてあります。
幼少期に多少やった人もいますが、演奏を披露した8名の半分以上の人が、大人になってから始めています。中には50歳になるまでピアノに触ったこともないという方もいます。
大人になってから経歴は3年から10年ですが、演奏自体は、聴きづらいところもありましたが、えっ?こんな曲まで弾けるようになるんだ、と思わせてくれました。
例えば、50歳までピアノを触ったこともないという方は、ピアノ歴7年でショパンの英雄ポロネーズを弾いたくらいです。もちろん、ミスタッチやたどたどしい部分がありましたが、そこまでやられたことに拍手です。
なんか勇気をもらいました。
またサントリーホールの大ホールという会場を使ってのコンサートなどで曲の合間にパントマイムのパフォーマンスを入れたり、プロの演奏も組み込んだり、もちろん武村さんのピアノソロもあったりで、それなりに楽しめるコンサートでした。
武村八重子さんは、CDも出されています。
良かったらチェックしてみてください。
みずみずしさ、潤い、やさしさに満ちたショパンの「ノクターン」「プレリュード」、そして、自らの手によるオリジナル作品を収録した、武村八重子のソロ・アルバム。
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Amuse Classical Piano Selection BEGIN 武村八重子
アミューズのアーティストたちのヒット曲、名曲をピアノ・ソロ・アレンジで収録した”アミューズ・クラシカル・ピアノ・セレクション”シリーズ。BEGIN編。ピアニストには武村八重子を起用。
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