ルドルフ・ケンペ 命日にブラームスを聴く

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こんにちは、
よぴまるです。

今日は、ドイツの名指揮者ルドルフ・ケンペの命日です。
1976年5月12日死去。享年65歳。

あと数ケ月で65歳の誕生日を迎える筆者としてはさぞやり残したことがあっただろうなと残念に思います。

今日は、そんなことでケンペ指揮ミュンヘン・フィルによるブラームスの交響曲を聴きました。

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音楽家は生涯現役!?

毎日、音楽家の録音を聴いてその生涯などを調べて記事を書いているといろいろ感慨深いものがあります。

華々しいデビューを飾り注目され、将来を嘱望されたのにもかかわらず若くして病や事故で世を去った人、コンサートのリハーサル中や本番で急逝した人、ツアー中に帰らぬ人になった人。

一方、パッとしないポストに就きながら、地道に活動を続け、70歳前後から名声を得た人など、音楽家それぞれの人生を歩んでいます。

ただ言えるのは、音楽家はオーケストラなどの組織に属している方も定年後も活動を続けている人が多いなと感じます。

特に指揮者は、自身で音を出すことはないので、生涯現役の方も多く見受けられます。
むしろ高齢になって引退を表明する人の方が、知る限りでは少ないように感じます。

先日、通っているヴァイオリン教室の発表会がありました。

初心者は、未就学児から小学低学年が多く、高校生以上となると上手い人ばかりです。
その中で、大人で初心者は、私と40代の女性だけで、最高齢の方は80代の女性ですが、彼女はある程度の経験者のようでした。

私と40代の女性は、発表の順番が前後だったので、舞台袖で言葉を交わしていました。

彼女曰く、「いつまで続けられるんですか?」
私「あの世にいくまでかな」と言ったら、「まあ、素敵」と言ってくれました。

そう、音楽には特にプロでなくても演奏する、聴く、弾く、歌うというのは生涯を通して出来ることですね。

ルドルフ・ケンペ ブラームス 交響曲全集

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲全集
Complete Symphonies

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 – Munich Philharmonic Orchestra
ルドルフ・ケンペ – Rudolf Kempe (指揮)
録音: 1975

ブラームス: 交響曲全集、ハイドンの主題による変奏曲<タワーレコード限定>

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ウィンナワルツ集も素晴らしいです!

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