こんにちは、
よぴまるです。
ノーベル賞の季節になるといつもなんとなくノーベル文学賞で名前が出てくる村上春樹氏。
じつは、僕は読んだことなくて、そんな凄い人なんだぁ、くらいしか思っていませんでした。
しかし、ひょんなことから村上氏を身近に感じてきました。
たまたま、図書館で借りた『村上春樹の100曲』が面白くて、
次に村上氏の2作目の長編小説『1973年のピンボール』を借りたのです。
さて、僕はタイトルを見た時大江健三郎の『万延元年のフットボール』を主出しましたが、実際、パロディではないかという意見もあったそうです。もっとも本人は否定しているそうです。
ちなみに筒井康隆のドタバタ小説で『万延元年のラグビー』というのがありますが、こちらは全く関係ありませんね。
さて村上氏の小説やエッセイには、音楽がいろいろ登場します。それもいろんなジャンルの音楽が登場します。
村上氏は、60年来のレコードコレクターで、ジャズを中心にクラシック、ロック、ポップスなどのレコードを約1万5千枚所有しているそうです。
しかも最近、それらをネタにした『古くて素敵なクラシック・レコードたち』というエッセイ集まで出されています。
そんなことで『1973年のピンボール』では、4ページも読み進むとヴィヴァルディの『調和の幻想』やハイドンのピアノソナタト短調などが出てきます。
読んだら感想を書きたいと思います。
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