こんにちは、よぴまるです。
2025年9月17日に岡山のブリーダーさんからカブトムシの幼虫たちが届きました。
全11匹。
全員元気。
5匹と6匹に分けてケースに入れました。
3齢ということでデカい!
僕の中指くらいの長さと太さがあるようです。
カブトムシの幼虫が届いた
さてここで僕がカブトムシを飼うようになっていきさつなど語りたいと思います。
カブトムシは子供の時からの憧れ
2024年7月の終わりごろ、新宿に住む友人から飼っていたカブトムシのつがいが卵を産み、17匹も幼虫が育っているので誰かもらってくる人がいたら譲りますと仲間たちに呼びかけがありました。
子供の頃から昆虫好きで当時はセミやトンボ、コオロギ、キリギリスなどを捕まえるのが好きで、多少コオロギなど飼った記憶がありますが、しっかり飼育したことはありませでんした。
しかも僕が暮らしていた富山の海岸近くはカブトムシやクワガタの棲家として適した雑木林などは少なく、見つけたことはありませんでした。
それだけでに憧れは強く、いつか山林などを駆け回って見つけたいという思いが強かったです。
ただ、富山も山間部に行けば当然いたわけですが、小学生が一人では行けないし、高校生になれば行けたかもしれませんが、その頃は別の興味があって、昆虫採集に出掛けることはありませんでした。
幼虫から育てる愛しさ
憧れのカブトムシは、まず幼虫から育てました。
2024年7月の終わりごろ、友人から新宿のマックで、紙袋に入ったケースを受け取りました。
その中に6匹の幼虫がいるはずです。
自宅に戻り、ケースでカブトムシ用のマットを敷いて、幼虫たちをそこ放つと、あっという間にマットに潜り込みます。
へえ、カブトムシの幼虫って可愛いな、思った瞬間です。
形は、自分の知っているコガネムシの幼虫と同じですが、その大きさには驚きです。
幼虫から蛹から成虫へ
幼虫期間は長いです。
多分譲ってもらったカブトムシの幼虫は、6月後半から7月初旬に生まれたものと思われます。
それから蛹になったのが、翌2025年5月ころ。
そして6月中旬ころ一斉に成虫になりました。
はじめての飼育の失敗
さてはじめての飼育ということもあり、僕は残念な失敗をしてしまいました。
仏心があだに
カブトムシは6匹成虫になりましたが、4匹がオスで2匹がメス。
まず最初の失敗は、オス2匹とメス1匹を同じケース内に入れてしまったこと。
これは良くないようですね。
それから前出の新宿の友人から、メスが多いからと2匹譲ってもらいましたが、ここでも失敗。
4対4なら、ひとつのつがいごとに一つのケースに入れた方がいいのに、2対2のケースを2つ。
しかも毎朝、羽ばたくの音で目が覚める。
そんなに飛び立ちたいのかと夜ベランダにケースの蓋をあけたままにすると、オス2匹とメス1匹が飛び立ってしまいました。
僕の住む横浜郊外は近くの神社からウグイスの鳴き声も聞こえるくらいで、緑がそれなりにあるので生きて行けると考えたのですが、放虫はやってはいけないことなのです。
大いに反省。
カブトムシへの仏心があだにあったわけです。
岡山から幼虫が11匹やってきた
結局残った成虫から、第2世は3匹だけ幼虫を確認。
その後、2匹を確認で、雌雄はわからないけど、外から新しく幼虫を入れようと、ネットで岡山のブリーダーを見つけて岡山産10匹を購入したのです。
だから新宿生まれ交配しても近親交尾にならないからいいかなと思いました。
岡山からの幼虫11匹
2025年9月17日、岡山から幼虫11匹が届きました。
※ゆうパックで「なまもの」として届きました。
※A4サイズの面で深さ15センチくらいの段ボールにビニール袋をテープで固定しておが屑と一緒に届きました。
一緒にダンゴムシやアリも入っていて笑えました。
※10匹ということでしたが、11匹いました。
まとめ
3齢と言うことで大きいです。
僕の中指の付け根から先までの長さと太さがあります。
これから大事に育てて行きます。
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